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経営理念

事務所の経営理念について

『あなたの夢の実現に一役買わせて下さい』

 

1. 科学性

私たちは、企業経営の伴走者として、経営者と共に、企業の現在(いま)を語り合い、夢のある未来を創ります

2. 社会性

私たちは、地元企業の発展を通して、地域社会を元気にします

3. 人間性

私たちは、与えられた命に感謝し、お互いを尊重しあい、学びあいながら、いっしょに成長し続けます

 

解 説

「RINGS」の経営理念について伺います。前事務所からのスローガン「あなたの夢の実現に一役買わせてください」は一貫して変わっていませんね。法人化され、新しい出発を見た今の時点でのお考えをお聞かせ下さい。
経営理念は、「科学性」「社会性」「人間性」の3つの柱から構成されていますね。

 「科学性」―― 私たちは、企業経営の伴走者として、経営者と共に、企業の現在(いま)を語り合い、夢のある未来を創ります。

 

私たちは元々、税務・会計を仕事にしてきていますが、単なる数字の提示や、税務会計の機能を買っていただくだけではなく、お客様が「良い会社」を創るための伴走者としての役割を果たしていきたいと考えています。未来会計志向型・経営応援型でやっていきたい。そのために、お客様と本気の関わりを続けていきたいのです。

 

「良い会社」とは、具体的にはどういう会社だとお考えでしょうか。

@経営理念が明確である
A社員がいきいきと働いている 
B得意先・取引先・地域から信頼されている 
Cどんな時にも利益を出し続けている
こんな会社ですね。こういった条件が満たされているからこそ、存続・発展できるのだと思うのです。
そのためにはどうすればいいか。社長のワンマン経営や、利益至上主義ではなく、「全社一丸体制」を創ることです。それには「主体性のある社員を数多く育てる」ことが課題になります。会社の問題を自分の問題として捉えることができる主体性のある社員が多く育っていけば「良い会社」になると思いませんか。

 

「RINGS」は、そこにどう関わっていくのでしょうか。

まず経営者自身が主体性のある人間に成長して行こうという意識を持つことが大切なことだと思います。その上で、「経営サイクル」の導入をお勧めしています。これは、
P=Plan(計画) →D=Do(実行) →C=Check(確認) →A=Action(行動)
という経営の循環サイクルです。
実は、中小企業の9割がたは「計画」を持っていません。1955年から90年まで(奇跡の35年間)は、目の前に次々にやってくる仕事をこなしていれば、それなりに業績を上げることができました。しかし、90年にバブルがはじけて以降(失われた22年)、現在では会社にP=Plan(計画)プランがなければ、つまり絵を描かなければ餅は食えないという時代になりました。
そこで、『経営サイクル』を導入して、一緒にまず未来を描こう、創ろうという提案をしています。そのために、

  1. 「経営指針書」を策定して、「経営指針発表会」で社内だけでなく社外にも発表していく
  2. 「月次決算」を実行し、それを基に「月例経営会議」を開催して、計画と実績とを検証(到達点の確認=モニタリング=数値・行動・考え方のチェック)する

ということを、ぜひやっていただきたいのです。私たちは経営者といっしょに試算表を作りますが、それを社員の誰が見ても判るように、図表を駆使した「マンスリーレポートステップ」も同時に提供しています。「マンスリーレポートステップ」を用いた「月例経営会議」において「会社の今の姿」を捉えることができますから、社員の皆さんが自社のことを自分のこととして認識を深めることができるわけです。 また、数値・行動・考え方について対話(ダイアログ)を重ねながらC=Check(確認)していきますので、確実に次のA=Action(行動)につなぐことができるようになります。このようにしてお客様と本気の関わりあいをもち、経営者と「企業の今」を語り合い、「夢のある未来」を創るため、企業経営の伴走者としての「RINGS」でありたいと願っています。

 

武田代表も、ご自身の事務所で長年取り組んで来られたからこそ、自信を持ってお勧めできるわけですね。

事務所を実験台にしてスタッフと共に本気で取り組み、今までうまくいったものだけをお勧めしています。長年のおつきあいのお客様からは、通り一遍の仕事ではなく、深い本気の関わりを求められることが多くなってきました。

 

では、2つめの「社会性」について伺います。

「社会性」―― 私たちは、地元企業の発展を通して、地域社会を元気にします。

 

日本は、資本主義社会を標榜しています。企業の利益と、そこで働く人々の所得からの税金によって、国家は運営されているわけですね。企業の割合を見てみると、99%が中小企業であり、その中小企業で全労働人口の7割の人々が働いています。ですから、私たちのお客様である中小企業と、そこで働く人々がまさに日本の主役、ということになります。従って、多くの中小企業が「良い会社」になって存続と発展していくことが日本という国の将来を保証していると言ってもいいと思います。
地元の経営者に伺ってみると、会社が良い方向に進んでいると実感するのは、

  1. 昇給をすることができたとき  
  2. 新たな雇用ができたとき

とおっしゃいます。これが、景気の良し悪しや会社の調子を判断する地元経営者のバロメーターでもあるようです。
つまり、地元への一番の貢献は、しっかりした給料で、一人でも多くの雇用を確保することではないでしょうか。そうした「良い会社」を数多く創っていくことが地域社会を元気にしていくことになると思います。そしてそれは、次の世代への責任でもある。ニューヨークでやれる人はニューヨークで、東京でやれる人は東京で、しかし秋田でやりたい人は秋田でということで、秋田に戻ってきたい人が地元に帰ってこられるような地域社会を作っていくことが大事です。

 

高齢化が日本一進む秋田だからこそ、元気な地域社会を作っていく責任は大きいですね。
3つめの「人間性」とはどういうことでしょうか。

「人間性」―― 私たちは、与えられた命に感謝し、お互いを尊重しあい、学びあいながら、一緒に成長し続けます。

 

人は必ず死にます。人生は1回きり。そしていつ死ぬかわかりません。ですから、与えられた命にまず感謝をしたい。永遠の時間の中で、今の一瞬一瞬の連続が自分の「人生」そのものなのですから、覚悟を決めて精一杯に生きたいと思います。
そして、できることなら、自分のためだけではなく、人のため、共同体のために、自分の命を使いたい。これを「使命」と言うのだそうです。
若い頃は、自分と向き合うことをわざと避けてきたのですが、事務所の経営を本気で考え始めた時に、自分の内面と向き合い、対話せざるを得なくなりました。自分はどうありたいのか、事務所の未来をどう描きたいのか、それにはどうすればよいかと、スタッフと共に作り上げたのが『経営指針書』です。
 「成功」とは、「競争に勝つこと」や、「達成すること」よりも、「成長すること」だと考えています。職場自体が社員の成長のステージになっていく必要があり、経営者は、社会からの預かりものとしての社員に成長してもらう義務があるのだと考えています。それには、経営者の価値観に共感して、一緒に会社の未来を創りたいという社員を多く育てることが大事だと思うのです。

人は、仕事を通して社会とつながり、成長し、役立つことができます。「RINGS」という職場をそのステージとして、スタッフと共に成長の喜びを共有しながら、これからも地元の企業経営の伴走者として、夢の実現のためのお手伝いをしていきたいと願っています。

 

未来のグランドデザインを描く作業を通して気づいたことは、企業にとって大きな宝物です。伸びていく原動力にもなりますね。

考えたことを言葉にして、話す。さらにそれを文章化すると、折に触れて目にとまります。他にも公表することで、批評も批判もあるでしょうが、そこに新たな出会いも生まれ、成長のチャンスを与えてくれるのです。こうして文字として記録し、公表していくことで、不思議と夢は実現していくものだと思います。
まず、「P-D-C-A経営サイクル」を確立して、会社の一丸体制を築いていただきたいと思います。
P=Plan(企画)→ D=Do(実行) →C=Check(確認) →A=Action(行動)
このしくみを、ぜひ多くの企業に導入していただきたいと願っています。