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代表インタビュー

INTERVIEW 「武田代表、ズバリ教えてください」

代表写真 秋田市で昭和61年に開業した「武田亨税理士事務所」が平成25年6月、「税理士法人RINGS(リングス)」として新たにスタート。武田代表をはじめとする10名のスタッフが、企業の多様なニーズに応えながら、経営体質の改善と高付加価値経営の実現のために的確なアドバイスを行っている。

「あなたの夢の実現に一役買わせてください」をスローガンに、「企業経営の伴走者」としてのスタンスは個人事務所時代と変わらない。
法人化への経緯と、「RINGS」という名称について、武田代表に聞いてみた。

(取材:川口裕子)

 

 

 

 

 

6月4日に名称が「税理士法人RINGS(リングス)」に変わりました。武田代表の個人事務所から法人組織になったわけですが、その目的と経緯を教えて下さい。

 税理士法人を設立した理由が二つあります。

代表写真 まず、一つ目の理由ですが。税理士は一身専属の資格なので、税理士が一人しかいない個人事務所では、もし私がいなくなると、即、税理士業務の停止、事務所の廃止になってしまいます。その結果、永年築いてきたお客様と事務所との関係がそこで途切れてしまい、お客様に多大なご迷惑をおかけすることになってしまいます。お客様企業の存続と発展のために「企業経営の伴走者(パートナー)」になることを事業定義にしている我が事務所が私がいなくなることによって、存続できなくなるという自己矛盾を抱えていたわけです。お客様の存続を願う税理士事務所自体が存続できないという笑えない状況だったのです。それをまずは回避しなければなりませんでした。

二つ目の理由です。私がいなくなった瞬間から、事務所のスタッフの身分保証がなくなり、職を失うことになります。それは経済的基盤をなくすだけではなく、仕事を通してつながっていた事務所スタッフと社会との関係が途切れ、同時に成長の場・ステージを失ってしまうことをも意味します。これも、なんとか回避しなければなりませんでした。 つまり、事務所をスムーズに次の世代へ継承したかった、その準備を、ということで、税理士法人 RINGSを6月4日に立ち上げたわけです。

 

事務所がなくなってしまっては、大事なお客様企業も次代へつないでいくことができませんね。それを回避するための法人化なのですね?

代表写真 税理士法人という制度は実はまだ歴史が浅くて、平成13年にできたばかりなのです。平成18年に現在地に移転してきた頃から法人化を考え、事務所の「経営指針書」の「中期計画」に将来法人化することを明記して、組織としての目標のひとつに掲げて取り組んできました。

 それには、複数の税理士が必要になります。男性スタッフは全員、資格取得を目指してチャレンジしてきましたが、昨年12月に三浦昌貴さんが合格率2%という狭き門をくぐり抜け、見事合格しました。これで法人を立ち上げることが可能になったわけです。あと2,3人が取得してくれたらと願っています。

それはすばらしい快挙ですね。代表もスタッフの皆さんも、どんなにお喜びだったでしょう。今まで以上に、「みんなの事務所」という意識が固まったのではないでしょうか。

 そうですね。みんな安心してくれているようです。そして、事務所は社会的インフラであるという意識が強くなったと感じますね。一個人で仕事をするという「自己完結型」のスタイルでは、お客様の多様なニーズに応えられない時代になってきました。より専門性が高く、より幅の広い仕事を私たちに求めてくださるようになっていますので、所内チームとしてはもちろんのこと、外部のブレーン(たとえばほかの税理士、弁護士、司法書士、社会保険労務士、不動産鑑定士、各種コンサルタントなど)とも協力し、ネットワークを使ってお客様のニーズにお応えしていきたいと思っています。
「RINGS」という新しい革袋に、新しい酒を…ということで、Restart(リ・スタート)再出発です。

では次に、「RINGS」の由来について伺います。キャッチフレーズには「Accounting Network」とありますね。

 リング=環。その環が連なっている「連環」をイメージして「RINGS」です。 先ほど話したように、自己完結型で仕事をする時代ではなくなってきましたから、ネットワークで仕事をしていくスタンスをより意識して、数多くの法人名候補の中からスタッフ全員で話し合って選択し命名しました。

 個人−事務所ー業界。そして、お客様ー事務所ー社会 という「関係性」をもって仕事をしていきたいという願いを込めています。それが「税理士法人RINGS Accounting Network」です。

今後、より多くのスタッフが資格を取得して「RINGS」を支える柱となり、また「RINGS」がお客様と共に発展されることをお祈りいたします。