〈創業40周年記念〉 第24回 チームRINGS未来会計セミナー を開催しました!
〈創業40周年記念〉 第24回 チームRINGS未来会計セミナー を開催しました!
10月9日(金)午後2時30分より秋田キャッスルホテルに於いて、「創業40周年記念 第24回 チームRINGS未来会計セミナー」を開催いたしました。
多くのお客様にご出席いただき、充実したセミナーとなりました。
開講の挨拶「40年間の感謝を込めて」
税理士法人 RINGS 代表社員会長 税理士 武田 亨
1. 中小企業への期待
中小企業が日本の企業約300万社のうち99.7%を構成し、就労人口約7000万人のうち7割を占め、GDP約700兆円の6割を生み出している。つまり日本経済の主役は中小企業である。「思いは実現する」という言葉があるが、とすれば、中小企業経営者の思いは実現するのだ。中小企業経営者の意思と決断が秋田県を動かし、ひいては日本を動かし、世界へとつながっていく。
2. 廟算
「廟算」という言葉がある。祖先と未来の子孫の前で勝利を算段し、胸を張って説明できる意思決定をすることだ。近年の円安問題などに象徴されるように、国際社会における日本の存在感は薄れつつある。だからこそ廟算を成立させるためにも、日本の主役である中小企業経営者には、高い価値観と正しい判断力が求められている。広い視野と高い視座をお持ちの橋本先生に我々がどこへ向かうべきなのかをご教示いただき、未来に誇れる意思決定と行動力を得るためのヒントとしたいと大きな期待を込め、開講の挨拶とさせていただく。
「どうなる日本!政治・経済ここがポイント」~秋田の中小企業経営者への期待~
講師 読売新聞特別編集委員 橋本 五郎 氏
橋本氏は、読売新聞社にご入社後、政治部長や編集局次長などを歴任されました。1999年からは日本テレビ系列の番組でニュース解説を担当されました。2006年より現職に就かれ、2014年度日本記者クラブ賞を受賞されました。現在は、『新聞の力』をはじめとする多数の著書の執筆などにご尽力されています。
1. 秋田の魅力と誇りの再評価
地方創生において重要なのは、分厚い中間層を形成し、自分たちの生まれ育った地の再評価をすることである。秋田は全国に誇れる魅力にあふれているが、あえて自慢しない風潮がある。秋田の再生戦略は、自分たちの魅力を堂々と自慢することから始まる。
2. 政治から読み解くリーダーに求められる力
① 組織づくり
組織は一人では動かすことができない。安倍政権が長期政権を築けた背景には、周囲との「支え合う力」があった。人間性を見極め、適性に合った仕事を任せる「人を見る目」を持ち、信頼できる組織づくりが重要である。
② 戦略的に考える力
物事を一対一の関係で考えることには限界がある。大事なのは、時代の潮流を歴史的背景から捉え直す高い視座である。現代社会は多様な要因が絡み合っているからこそ、複雑な連立方程式を解くような思考が求められる。
3. 地方に対する想像力と「一燈」
政治には、地方で一人暮らしのお年寄りの姿に思いを馳せる想像力(親孝行の哲学)が欠かせない。「一燈を提げて暗夜を行くに 暗夜を憂ふるなかれ 只一燈を頼め」という言葉がある。経営者の皆様へ、愛仁に基づく想像力を持って地域社会を支え、自分の志(一燈)を頼りに日々の経営に邁進していただきたい。
会場前に「未来会計コーナー」を設置いたしました。チームRINGSの経営理念や歴史、未来会計についてパネルを設置しました。開演前後に多くの方にご覧いただき、ご好評いただきました。
セミナー終了後は、同会場において懇親会を開催し、多くのお客様にご出席いただきました。
なまはげ太鼓の演奏もあり、セミナー同様、懇親会も大いに盛り上がりました。
改めて、職員一同感謝申し上げます。