RINGS 今週の言葉
週の始まりに当税理士所員が、「今週の言葉」を決め、直筆にて 掲示発表します。
スタッフ全員が順番に担当しています。 この言葉を念頭におきつつ、日々の業務の糧とします。
ある時は、励ましに、またある時はヒントとなり、スタッフのモチベーションを高めます!
目的には、理想が伴わねばならない
これは、実業家 渋沢栄一の言葉です。
手の届きそうな目標よりも今の自分には少し難しいことを目標にすることで、たとえ実現はできなくても高い目標に向かって努力することが、成長につながるのだと思います。
先日の中間指針発表会では下期の目標を設定しました。
ただ仕事をこなすだけでなく、自分の立てた目標に向かって、大きく成長していきたいと考え、今週の言葉といたしました。
佐々木 公美
己を知りうる者は賢者なり
英国の詩人家ジェフリー・チョーサーの言葉です。
人は自分の課題や弱点を理解することで解決策を見出し成長することができます。しかし、自分一人の力のみで自分を正しく把握することは非常に困難です。
その際には、ほかの人から見た自分を知ることで正しく把握できると思います。
今週は中間指針検討会があり、年始に建てた目標を振り返るほか、自分を再分析する機会がありますので今週の言葉にしました。
佐々木 涼真
最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ
アップル創業者スティーブ・ジョブズの仕事の名言です。ほとんどの人は仕事において「何をするか」が大事だと思いがちですが、
スティーブ・ジョブズは「何をしないかを決めること」が大切だと言ってます。しないことを決める事によって自分のエネルギーや
時間が無駄になるのを防げるので、本当にやらなければならないことに注力できるようになりたく今週の言葉にしました。
我妻 美里
「必要なこと」から手をつける
限られた時間の中で、効率よく時間を使うためには「優先順位」を決めることが一番大切だと思います。
重要度・緊急度の高いものから順に実行していくことで効率よく仕事ができると思いましたので、今週の言葉にさせていただきました。
佐藤 裕幸
じっくり考える時間は、時間の節約になる
この言葉は劇作家のプブリウス・シルスの言葉です。仕事をする上で計画を創り、実行していくことは重要です。ですが、想定外のことが発生すると当初の計画通りに進まなくなります。そんなときは、闇雲に業務を行うのではなく、一度立ち止まり現状を正しく把握して再度計画を練り直す必要があると思います。練り直す時間がもったいないと思う方もいるかと思いますが、結果的に時間の節約になると思います。
今、事務所は繁忙期です。自分自身の業務の現状を把握して、この繁忙期を乗り越えたいと思います。
佐藤 友弥
情報が簡単に手に入る時代だからこそ本質の理解が重要になる
現代ではインターネットを開いて検索すれば情報が簡単に手に入る時代になりました。このような時代だからこそ表面上の浅い知識ではなく本質的な理解が重要になります。
インターネット上には正しい情報だけでなく、間違った情報や不確実な情報も溢れています。これらの情報を自分で取捨選択し取り入れていくためにも本質的な理解が必要になると思い今週の言葉とさせていただきました。
武田 悠
現状に不満を持つことはいいことだ
これは、アメリカの実業家であるアンドリュー・カーネギーの言葉です。「不満を持つ」と聴くとネガティブな印象を受ける人の方が多いと思います。しかし、人類が発展してきたのは、「不満を持ち、現状のままではいけない」という原動力があったからだと思います。
不平不満を言うのと、不満を持ち現状を打開しようと行動するのでは全く異なります。人間誰しも不満はあるものです。その不満としっかり向き合い、自分の原動力に変えることができれば、自分自身の成長にも繋がると思います。
不満を口にするのではなく、不満をポジティブに捉え、自身の原動力にしていきたいと思い、今週の言葉とさせていただきました。
山内 雄太
浅き川も深く渡れ
日本のことわざです。底の浅い川を渡るときも、決してあなどったり油断することなく、深い川を渡る気持ちで、十分に用心しなさい。という意味です。いつもやっている仕事なのに思わぬミスをしてしまった!という経験は誰しもあると思います。慣れた仕事や繰り返しの単純作業は、ちょっとした油断がミスに繋がってしまいます。繁忙期は、特に時間にも心にも余裕がなくなってしまいますが、小さなことを疎かにせず、一つ一つのことを注意深く、しっかり進めていきたいと思い、今週の言葉としました。
宇佐美 和恵
常に「有意注意」の人生を心がけよ
これは稲盛和夫さんの言葉です。
「有意注意」とは意を持って意を注ぐこと。目的を持って真剣に意識や神経を対象に「意図的に」集中させることです。ただ漫然と対象を捉えていたり、注意力にムラがあるようでは有意注意になりません。もちろん人間の集中力には限界があるので難しいものですが、そうであるように心がけていると次第に習慣化され、物事の本質や核心が掴め、的確な判断が下せる力が備わってきます。そしてその集中力とは、思いの強さ、深さ、大きさに起因します。事務所としては繁忙期に入りますが、目標を実現するためにその思いをどれだけ強く抱き、長く持続して、真剣に取り組めるかが成否を分ける鍵だと思い、今週の言葉としました。
田口 幸宏
虹を見たければ、ちょっとやそっとの雨は我慢しなくちゃ。
これはドリー・パートンの言葉です。
虹は通常、雨の後でなければ見ることは出来ません。
成功や幸福の前にはそれに見合った困難や試練があるものです。
困難が大きいほど、乗り越えた時の喜びも大きくなります。
虹を見るための雨は小雨なのかもしれませんし、豪雨なのかもしれません。
どんな雨でもそれを乗り越えた時には素敵な虹に出会えるのだと思います。
何事もポジティブに受け止められるように心掛けていきたいと思いました。