MENU

RINGS 今週の言葉

週の始まりに当税理士所員が、「今週の言葉」を決め、直筆にて 掲示発表します。
スタッフ全員が順番に担当しています。 この言葉を念頭におきつつ、日々の業務の糧とします。
ある時は、励ましに、またある時はヒントとなり、スタッフのモチベーションを高めます!

2023年5月8日

情報が簡単に手に入る時代だからこそ本質の理解が重要になる

 現代ではインターネットを開いて検索すれば情報が簡単に手に入る時代になりました。このような時代だからこそ表面上の浅い知識ではなく本質的な理解が重要になります。
 インターネット上には正しい情報だけでなく、間違った情報や不確実な情報も溢れています。これらの情報を自分で取捨選択し取り入れていくためにも本質的な理解が必要になると思い今週の言葉とさせていただきました。

武田 悠

2023年5月1日

現状に不満を持つことはいいことだ

 これは、アメリカの実業家であるアンドリュー・カーネギーの言葉です。「不満を持つ」と聴くとネガティブな印象を受ける人の方が多いと思います。しかし、人類が発展してきたのは、「不満を持ち、現状のままではいけない」という原動力があったからだと思います。
 不平不満を言うのと、不満を持ち現状を打開しようと行動するのでは全く異なります。人間誰しも不満はあるものです。その不満としっかり向き合い、自分の原動力に変えることができれば、自分自身の成長にも繋がると思います。
 不満を口にするのではなく、不満をポジティブに捉え、自身の原動力にしていきたいと思い、今週の言葉とさせていただきました。

山内 雄太

2023年4月24日

浅き川も深く渡れ

日本のことわざです。底の浅い川を渡るときも、決してあなどったり油断することなく、深い川を渡る気持ちで、十分に用心しなさい。という意味です。いつもやっている仕事なのに思わぬミスをしてしまった!という経験は誰しもあると思います。慣れた仕事や繰り返しの単純作業は、ちょっとした油断がミスに繋がってしまいます。繁忙期は、特に時間にも心にも余裕がなくなってしまいますが、小さなことを疎かにせず、一つ一つのことを注意深く、しっかり進めていきたいと思い、今週の言葉としました。

宇佐美 和恵

2023年4月17日

常に「有意注意」の人生を心がけよ

これは稲盛和夫さんの言葉です。
「有意注意」とは意を持って意を注ぐこと。目的を持って真剣に意識や神経を対象に「意図的に」集中させることです。ただ漫然と対象を捉えていたり、注意力にムラがあるようでは有意注意になりません。もちろん人間の集中力には限界があるので難しいものですが、そうであるように心がけていると次第に習慣化され、物事の本質や核心が掴め、的確な判断が下せる力が備わってきます。そしてその集中力とは、思いの強さ、深さ、大きさに起因します。事務所としては繁忙期に入りますが、目標を実現するためにその思いをどれだけ強く抱き、長く持続して、真剣に取り組めるかが成否を分ける鍵だと思い、今週の言葉としました。

田口 幸宏

R5.4.10~R5.4.14

虹を見たければ、ちょっとやそっとの雨は我慢しなくちゃ。

 これはドリー・パートンの言葉です。
虹は通常、雨の後でなければ見ることは出来ません。
成功や幸福の前にはそれに見合った困難や試練があるものです。
困難が大きいほど、乗り越えた時の喜びも大きくなります。
虹を見るための雨は小雨なのかもしれませんし、豪雨なのかもしれません。
どんな雨でもそれを乗り越えた時には素敵な虹に出会えるのだと思います。
何事もポジティブに受け止められるように心掛けていきたいと思いました。

2023年4月3日

それぞれの役割で今週できるもっとも重要なことで、もっとも大きな効果を上げられることは何だろう?

 これは、「7つの習慣 最優先事項 生きること、愛すること、学ぶこと、貢献すること」の著者であるスティーブン・R・コヴィーの言葉です。
 私達は、仕事、家庭、プライベートを充実させ、幸せになりたいと思っています。
 しかし、現実はそのバランスがとれておらず、偏った時間の使い方をして満足感を得られないことが多くあります。
 スティーブン・R・コヴィーは人間は本来、生きること(健康)、愛すること(家庭)、学ぶこと(勉強)、貢献すること(仕事や奉仕活動)をニーズとしており、これを最優先事項として、1週間の単位で、自分の時間の使い方を計画し、振り返ることが重要であると述べています。
 今日から新年度のスタートとなります。自分の役割で今週できるもっとも重要なことで、もっとも大きな効果を上げられることは何だろう?と自問し、効果的な一週間を過ごしていきたいと思います。

立石 勇太

2023年3月27日

貢献を意識する時に初めて成果は上がる。

これは、ピーター・ドラッカーの言葉です。
成果とは外部にあわれるものであり、組織・お客様への貢献です。つまり、成果を上げるためには、貢献の意識~自分に何が求められているのか~という観点で物事を見て考え仕事に取り組むことが必要であるということです。
WBCで見事優勝を果たした日本代表の大活躍を見て、改めて「貢献の意識」の大切さを感じさせられましたので、今週の言葉として取り上げました。

下タ村 祐康

2023年3月20日

きのうと同じことをきょうは繰返すまい。どんな小さなことでもいい。どんなわずかなことでもいい。

 これは、松下幸之助さんの言葉です。
 どんなに小さなことでも、どんなに少しずつでも、昨日より前に進み続けることを意識して
過ごすことができたらいいと思います。
 一日一日を大切にしながら、どうすればもっとうまくいくのか、どうすればもっとよくなるのか
と考え、常に先を目指してチャレンジすることで、たとえ小さな一歩だとしても日々成長し続ける
ことができると思います。

石黒 陽子

2023年3月13日

一瞬でも基本を忘れたら根本から崩れさってしまう

 バスケットボールの神様マイケル・ジョーダンの言葉です。
 スポーツでも仕事でも、どの世界でも基本を極めた人が世界レベルまで
到達します。
 物事がうまくいかなかったり、失敗した時というのは、基本がおろそかに
なっていること、基本が身についていないことが原因となっていることが
ほとんどです。
 基礎、基本を大切にして、業務に励みたいと思います。

2023年3月6日

健康には自由がある。健康はすべての自由で第一のものである。

これはスイスの哲学者アンリ・フレデリック・アミエルの言葉です。
自分の体をどう酷使するか、労わるかは本人次第ではありますが、自分の体なくしては仕事も趣味も全力では取り組めません。忙しいとついつい忘れてしまいがちですが、第一に考えるべきことだと思います。
繁忙期真っただ中ではありますが、先週の職場の教養でもありました通りこういった時期だからこそ自分の体を大切にしたいと思い今週の言葉とさせていただきました。