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RINGS 今週の言葉

週の始まりに当税理士所員が、「今週の言葉」を決め、直筆にて 掲示発表します。
スタッフ全員が順番に担当しています。 この言葉を念頭におきつつ、日々の業務の糧とします。
ある時は、励ましに、またある時はヒントとなり、スタッフのモチベーションを高めます!

R5.9.25~R5.9.30

誰かのために生きてこそ人生には価値がある

物理学者のアインシュタインの言葉です。
「誰かのために」という、人を大切にしたい気持ちがあるからこそ、
大きな仕事を成しえることができ、日々の仕事も意欲的に取り
組めるのだと思います。自分のためだという人もいますが、
自分のためとなると妥協する気持ちも出てしまい、
怠け心が出てしまいがちになるそうです。
よいビジネスの根幹にあるのは「人への思いやり」だと思います。
初心に返って一つでも多く頑張れるように今週の言葉としました。

我妻美里

2023年9月19日

自分の仕事は、人の助けなくして、1日も進み得ないのである。

この言葉は松下幸之助さんの言葉です。
日々の仕事は必ず誰かに助けてもらいながら取り組んでいます。
日常生活においても同じことがいえると思います。
常に助けられていること、そのことに対する感謝の気持ちを忘れずにしていきたい思い、
今週の言葉とさせていただきました。

佐藤 裕幸

2023年9月11日

自分自身を説得できるかどうかが、成功の第一条件

これはソフトバンクの孫正義氏の言葉です。
何事においても、自分で理解していないことに全力を尽くすことはできません。また、自分さえも説得させることが出来ないことを、他人を説得することはできません。
どんな業務でもまず自分自身に説明できるまで理解・納得してから次の業務に進めることで、一つ一つのことを、自信を持ってやり遂げることができると思います。
月次巡回監査、決算、MAS監査、所内業務の一つ一つを自分自身が納得するまで考え、行動に移していきたいと思い、今週の言葉に致しました。

佐藤 友弥

2023年.9月4日

出来事そのものよりもその出来事に対する捉え方を考える

起きた出来事をどう捉えるかということは、大変重要なことです。物事の捉え方次第でその後の行動が変わり、結果として未来が変わります。
表面的にはネガティブな出来事であってもプラスに捉えて、明るい未来に繋げていきたいと思い今週の言葉とさせていただきました。

武田 悠

2023年8月28日

1時間の浪費をなんとも思わない人は人生の価値を見出していない人だ。

 これは、イギリスの自然科学者であるチャールズ・ダーウィンの言葉です。時間は誰しもに平等に与えられているものです。しかし、毎日時間がないという人もいれば、上手に時間を使って毎日が充実している人もいます。
 近年、スマートフォンの利用が睡眠や学習等、生活に大きな影響を与えると言われています。このスマートフォンの利用時間で本当に必要な時間は果たしてどれだけあるのでしょうか。年々、娯楽が充実するため、時間を浪費することはいくらでもできます。
 私も、振り返ると時間を無駄にしてしまったということはよくあります。ただ、平等に与えられた限られた時間だからこそ、自分の成長のために使っていきたいと思い、今週の言葉とさせていただきました。

山内 雄太

2023年8月21日

苦しみの報酬は経験なり

これはギリシャの詩人、アイスキュロスの言葉です。
辛い経験、苦しい経験は、経験したことがある人にしかその辛さはわかりません。経験して初めて同じような境遇の人のことが分かるようになるのだと思います。この「報酬」というのも、他の人と共感できたり、優しくできたりすることのことを言うのかもしれません。人は経験でしか成長することはできないと思います。苦しみを乗り越えることが将来への糧となると思い、今週の言葉とさせていただきました。

宇佐美 和恵

2023年8月16日

複雑な問題も解きほぐせばクリアに見えてくる

これは稲盛和夫さんの言葉です。
しがらみや利害を離れた視点で冷静に問題を解きほぐしていくと、トラブルの原因は実は極めてシンプルなことが多い。例えば、部署間・部門間の複雑怪奇な様相を呈している揉め事も同様で、解きほぐしていくと必要な連絡を怠ったとか、ひと言の言葉が足りなかったなど、単純で瑣末な、そして何よりも利己的な理由によることが多いと述べられています。つまり、的確で公正な判断を下すためには、何よりもクリーンな目で物事を見ることが必要であり、問題の「根っこ」にまっすぐ目を向けてみることが大事だと話されています。
込み入って複雑そうに見える問題こそ、素直な目と単純明快な原理に基づいて、事の是非、善悪を判断する。稲盛さんが述べられる、物事を単純化して、本質を直接にとらえる「次元の高い目」を持ち、利心利己、利害や執着を離れた公明正大で利他的な心によって課題解決にあたりたいと思い今週の言葉としました。

田口 幸宏

2023年7月31日

心を引き締め、育て、つなぎ留めること。

この言葉は「勉強が面白くなる瞬間」の著者、韓国のパク・ソンヒョクの言葉です。パクさんは四方を田畑と海に囲まれた片田舎の村で育ち、塾もない不十分な環境で周囲よりも遅れて勉強を始めました。「心」を鍛えれば環境や頭脳は何の問題にもならないと堅く信じて取り組んだ結果、ソウル大学法学部、その他2つの大学に同時合格する快挙を達成しました。この書籍も韓国で累計45万部のベストセラーとなっています。
「心」を鍛えることによる効果は勉強に限らず、仕事やプライベートにも当てはまります。やる気がない状態で取り組みめば必ず失敗し、取り返しのつかないことも発生する可能性があります。パクさんは、「心」を鍛えて勉強するなかで、成長する自分を認識でき、勉強が面白くなったと語っています。自分の成長を実感するためには、仕事を通して心を鍛えていくことがとても大切だと感じました。

立石 勇太

2023年7月24日

「なぜ?」ではなく「どうしたら?」

 組織が抱える問題や課題に対して「なぜこんなことになったのか」「どうしてこんな事態が起きてしまったのか」など原因を突き詰めても意味のある結論はなかなか見出せません。また、無理に「なぜ」を突き詰めても結局ほとんどの場合が誰かの責任といったことに帰結してしまいがちで本当の解決には至らないことが多いように感じます。
 真に問うべきは、変えることができない過去の追求ではなく、事態を解決するために「今から未来にかけて何をすべきか?」ということです。物事がうまくいかない時こそ「なぜ?」ではなく「どうしたら?」という思考で対処していきたいと思います。

下タ村 祐康

R5.7月18日~R5.7月21日

大成功や大失敗だけが人生における体験ではない。平穏な日々の中でも、心の持ち方いかんでは大いに体験を積むことができる。

 これは、松下幸之助さんの言葉です。
 どんな小さなことでも毎日は経験の積み重ねです。
 自分の成長を考えたときに、つい特別なことや大きなことに目がいきがちになってしまうのではないかと思います。けれども、毎日の一つ一つの小さな経験の積み重ねが自分の財産になっていくのだと思います。
 大きなことばかりに目を向けるのではなく、また、毎日を漫然と過ごすのでもなく、小さな経験を積み重ねていくことで日々前進していくことができたら良いと思います。

石黒 陽子