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RINGS 今週の言葉

週の始まりに当税理士所員が、「今週の言葉」を決め、直筆にて 掲示発表します。
スタッフ全員が順番に担当しています。 この言葉を念頭におきつつ、日々の業務の糧とします。
ある時は、励ましに、またある時はヒントとなり、スタッフのモチベーションを高めます!

R6.2.5

時間の使い方の最も下手なものが、まずその短さについて苦情をいう

これはフランスの思想家ラ・ブリューエールの言葉です。
あれもこれもと忙しくなり思わず出てしまう言葉で、私も1日に1回はそう思うことがあります。しかしどうやっても一日は24時間しかありません。24時間の中で効率よく仕事を行うためには、自己のパフォーマンスを上げることです。
確定申告の担当件数が昨年よりも増えた分、一件あたりにかけられる時間も短くなっています。期限内に終えられるように意識を高めたいと思い、今週の言葉にしました。

郡司 果奈

2024年1月29日

心配とは、行動の不足から起こるものである

これは元プロ野球監督の野村克也氏の言葉です。
行動する前からあれこれ考えすぎてしまうと頭にいろいろなことが巡り、身動きがとれなくなってしまいます。
そんな時には、まずは行動に移すことで次に進むことができる、ということを教えてくれています。
繁忙期に入りましたが、すぐに行動することを実践することで、前向きな気持ちに転換して成長につなげていきたいと思い、今週の言葉といたしました。

佐々木 公美

R6.1.22~R6.1.26

成功の秘訣は、何よりもまず、準備すること

これはアメリカの自動車会社、フォード・モーターの創設者であるヘンリー・フォードの言葉です。
精度の高い十分な準備ができていれば実際に取り組んでいる際の想定ができるため、あとは実行するだけになり、短時間で成果を上げることに繋がります。
反対に準備が不十分であれば取り組んでいる際の想定ができないため、1つ1つの取り組みが行き当たりばったりになってしまい、成果を上げるのに時間がかかってしまいます。
事務所も繁忙期に入り、確定申告の資料収集を行う準備期間ですので、意識して準備をしたいと思い今週の言葉にしました。

R6.1.15~R6.1.19

自分の好みに合ったことだけを取り入れるな。むしろ自分が苦手なことにこそ立ち向かっていけ

これは毛利元就の三男、天才軍師として活躍した小早川隆景のことばです。誰でも苦手なことからは逃げたいものです。
苦手なことに挑戦して初めて自分と向き合うことができ、成長出来るのだと思います。先週、今年の目標を掲げました。
昨年と違う成長を成し遂げるために心に刺さった言葉でしたので今週の言葉にしました。

2024年1月9日

チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ

これは、本田宗一郎さんの言葉です。目標に向かってチャレンジすることで、失敗をしても次に活かせることを見つけることができ、さらに取り組んでいくことで成功へ少しずつ近づくことができます。何もしないことは衰退にしかならないと思います。どんどんチャレンジして成功と失敗を繰り返しながら今年の目標を達成したいと思い、今週の言葉とさせていただきました。

佐藤 裕幸

2024年1月4日

未来は今日始まる。明日始まるのではない。

未来という言葉は、ずっと先の事のように感じてしまいますが、その始まりは今日、現在、この瞬間から始まっています。人は、「明日からやろう」「今でなくてもいい」と思ってしまいがちです。未来はもう始まっていますので、目標に向けて、今から行動をおこす事が大切だと思います。今日は2024年の仕事始めです。目標を達成するために良いスタートダッシュを切っていきたいとの思いから今週の言葉とさせていただきました。

佐藤友弥

2023年12月25日

AIと競合しない生き方を選ぶ

AIの進歩により、人間が行っていた仕事の多くをAIが行う時代になりました。
そのような時代だからこそ、これからは人間でなければできない仕事を行わなければいけません。
AIが代替できない仕事とは人間と深く関わり相手の心を動かすような分野の仕事だと思います。
日々の業務において、お客様との関わりをより強く、深く持てるよう意識していきたいと思い
今週の言葉とさせていただきました。

武田 悠

2023年12月18日

「すること」を決めるのは簡単だ。難しいのは「しないこと」を決めることだ。

 これは、世界市場トップレベルのシェアを持つパソコンメーカー デルの創設者にして会長兼最高経営責任者であるマイケル・デルの言葉です。年末になり、今年のうちにやっておきたいことや、来年の目標など色々と考える時期になりました。目標というと「行う」ことを考えがちですが、限られた時間で成果を出していくためには、「行わない」ことを決めるのが非常に重要だと思います。
 仕事においては、慣例で今までやってきたからという理由だけで続けているものがないかや、プライベートでは、何となくスマホやテレビを見ている時間がないかなど、「行わない」ほうが良いことも多くあると思います。
 「行わない」というと一見後ろ向きな感じがしますが、限られた時間を有効に活用し、やりたいことをやるためにも、「行わない」ことをしっかり決めていきたいと思い今週の言葉とさせていただきました。

山内 雄太

R5年12月11日

苦悩を突き抜ければ、歓喜に至る

 音楽家ベートーヴェンの言葉です。ベートーヴェンは難聴でありながら、多くの名曲を残しています。歓喜の歌もその中のひとつです。年末になると聞きたくなる曲でもあります。
 人は多かれ少なかれ、色々な苦悩の日々を送っていると思います。それでも信じて努力を積み重ねることでその先の光を見つけることができるのだと思います。圧倒的な努力という量の積み重ねがあって、はじめて光という質に変化すると思います。
 今年も残り一ヶ月を切りました。この一年を振り返り来年へ繋げたいと思います。

宇佐美 和恵

R5年12月4日~R5年12月9日

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

これは稲盛和夫さんの言葉です。
稲盛氏は人生の方程式をこのように考え、生き方のベースにされたそうです。ポイントは足し算ではなく掛け算であるということ。そしてこの式の中で最も重要なのは「考え方」というファクターであり、考え方のベクトルが人生すべての方向を決めると述べられています。「考え方」には良い考えもあれば悪い考えもあります。プラス・マイナスどちらの方向にも進む可能性があるがゆえに、まず考え方が正しい方向に発揮されなければ、どれだけ熱意や能力があっても良い結果は得られません。事務所としても個人としても来期の目標を検討する時期になりますので、しっかり考えていきたいと思い今週の言葉としました。

田口 幸宏