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RINGS 今週の言葉

週の始まりに当税理士所員が、「今週の言葉」を決め、直筆にて 掲示発表します。
スタッフ全員が順番に担当しています。 この言葉を念頭におきつつ、日々の業務の糧とします。
ある時は、励ましに、またある時はヒントとなり、スタッフのモチベーションを高めます!

R6年7月1日~R6年7月5日

成果を上げるものは問題志向ではなく、機会志向である。

これはピーター・ドラッカーの言葉です。
今日から今年も下期が始まります。上期を振り返るとできたことよりもできなかったことが多く、自然と意識が問題解決に向かっていきがちですが、そこに終始していては目標との差を縮めることはできません。目標に向けて何が必要なのかを今一度考え、機会追及に焦点を当てながら前向きに取り組んでいきたいと思います。

下タ村 祐康

R6年6月24日~R6年6月28日

失敗とは、より良い方法で再挑戦する素晴らしい機会である

 これはヘンリー・フォードの言葉です。
 失敗することを恐れて何もしなければ、そこには成功も成長もありません。
 完璧を求めるあまり何もできずにいるよりも、たとえ失敗したとしても挑戦することでそこから得られることはたくさんあるはずです。
 初めからできないと決めつけるのではなく、また、失敗したからといってそのまま諦めるのではなく、なぜうまくいかなかったのかをきちんと振り返り、その経験を活かすことで次の成功につなげていくことができ、成長することもできると思います。

石黒 陽子

2024年6月17日

最善とは言えない状況でやった仕事にいちばん誇りを感じる

 スティーブ・ジョブズの言葉です。
 最善の環境の中で仕事ができることが最良だと考えがちであり、それを望んでしまう
こともありますが、最善とは言えない状況での仕事の方が得るものが多いと思います。
いろいろな言い訳を考えるのではなく、その状況の中で工夫し、最善を尽くすことが
大切であり、その工夫があるからこそ人は成長できると思います。

長谷川 さつき

R6.6.10~6.14

彼を知り己を知れば百戦殆うからず

これは孫子の言葉です。続きには、『彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず危うし。』とあります。兵書の言葉ですが、仕事にも活きていく言葉です。やるべき仕事をどれだけ理解しているのか、自分はなにができるのか、できることだけではなく何ができなのかを理解することで問題解決の道筋は見えてくるものです。また、一緒に働くチームの皆様への理解を深めることで課題解決の幅はさらに広がることになるでしょう。
私自身は今年入職したばかりで理解の伴わない作業となってしまうことが多くあります。
その中で、仕事への内容の理解と、私が何をできるようになったのかという理解、先輩方に質問するためのできないことの理解を深めていきたいと思い、僭越ながら今週の言葉とさせていただきました。

菅原 知久

R6年6月3日~R6年6月7日

速度をあげるばかりが人生ではない

これはガンジーの言葉です。事務所では繁忙期を終え、私自身は少しゆとりを持った時間を過ごしています。昨年は入職して間もない繁忙期であったため、他の方とは違う焦りを感じていました。事務所の業務にも慣れ、無事にRINGSの一員として繁忙期を乗り越えたことは私の力になっていると感じています。
日々の生活においても、常に忙しく時間に追われている生活を送っている人も多いのではないでしょうか。時には一度立ち止まり、ゆっくりと進むことも大切です。あれもこれもやろうとすれば、どれも中途半端になりがちです。
スピードや効率ばかりに目を向けて心のゆとりがなくならないよう、自分にあったペースやメリハリを意識して今後の業務に向き合いたいと思い、今週の言葉にしました。

佐藤 沙希

R6.5.27

やらなかったことの言い訳をするより、仕事をしっかりとやり遂げていくほうが、より簡単なことである。

仕事を遂行することは、自己成長や目標達成に向けて重要なステップです。言い訳をせずに、課題に取り組むことで、成功への道が開けます。どんなに言い訳をしても最終的にはやるかやらないかのどちらかです。自分の経験値を積み重ね、それを伸ばしていくことが大事なことだと感じ、今週の言葉としました。

郡司 果奈

2024年5月20日

木の長きを求むる者は必ず其の根本を固くす

 物事を成し遂げるためには、基本的な部分をしっかりと固める必要があるという意味のことわざです。仕事をする上で、基礎知識を習得することや事前準備はとても大切です。基礎を疎かにせず、木のようにしっかりとした根元を持つことで日々成長していきたいと考え、今週の言葉といたしました。

佐々木 公美

2024.5.13

結果が見えたときこそ、道に迷うものです

これはスペインの画家、フアン・グリスの言葉です。
結果や終わりが見えそうな時に油断をしてしまうと、大事なポイントを見落とし、落とし穴にはまってしまいます。
結果が見えているからといって油断せず、堅実に業務を進めていくことが最も効率的に業務を完遂させるポイントだと思います。
3月決算も残り僅かといったタイミングだからこそ、油断せず気を引き締めて業務に取り組みたいと自分を戒める意味で、今週の言葉にしました。

佐々木 涼真

R6.5.6~R6.5.11

明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは

これは、親鸞のことばです。親鸞が9歳で出家しようとしたときに「明日にしたらどうか」という周囲に対し、明日、桜を見ようとしても
夜に嵐が来て、桜は散ってしまうかもしれないと状況が変わらないうちに実行をという意味です。「後でしよう」と思っていると出来なく
なってしまう事があるので、繁忙期に限っての事ではないですけれども常に前倒しで取り組む事を目指したく今週の言葉としました。

我妻 美里

2024年4月30日

「必要なこと」から手をつける

 限られた時間の中で、効率よく時間を使うためには「優先順位」を決めることが一番大切だと思います。重要度・緊急度の高いものから順に実行していくことで効率よく仕事ができると思いましたので、今週の言葉にさせていただきました。

佐藤 裕幸